通勤で乗ってるリトルカブのギアチェンジをするとガチャガチャ音が鳴り出して悲鳴を上げてるので、そろそろ交換してやろうと注文してた部品が届きました。
今回はドリブンスプロケット(以下スプロケ)と外したついでのブレーキ周辺清掃です。
作業自体はそんなに難しくありませんが、自己責任でお願いします。
自信のない方はバイク屋さんでの交換をオススメします。
当ブログで「リトルカブの後輪を外そう」https://kojikojidiy.com/reartire/の続きになりますので、後輪は外れている所からのスタートです。
注文してた部品、スプロケはKITACOで番手は39T、チェーンはD.I.Dで420Dの100リンクです。
チェーン交換は別ブログで紹介したいと思います。(後で2リンクカットしたもんでw)
スプロケを交換する
14mmのソケットレンチでスプロケを外します。タイヤにつけたままの方が力が入って外しやすいのでタイヤを押さえて外します。ココの締め付けトルクは50N/mです。
とにかく汚いので外したついでにいろんな所を洗っておきます。
ハブダンパーを洗浄、チェックしましたが別に異常はないのでそのままにしておきます
外した所で新旧重ねて比べてみました。手前が古いスプロケです。先端の形が全然違います。これだけ削れてるんですね。これだけ削れてるので当然チェーンも伸びてるでしょう。ですからスプロケの交換とチェーンは同時に交換するのがいいと思います。
この作業も逆の手順でスプロケを組んでいけばスプロケ交換は完了です。
ブレーキ周りの清掃
ついでにブレーキダストがモリモリなんでブレーキも洗浄します。ちなみにワタクシのカブはフロントにKITACO、リアにはデイトナのブレーキシューに変えてあります。(特に意味はありません)
ブレーキダストで真っ黒です。エアーでダストを吹き飛ばしながら、歯ブラシで細かい所をゴシゴシします。
綺麗になりました。ブレーキシューの接触する部分は軽く紙ヤスリなどで擦ると黒いカスが取れてきれいになります。
後は外した手順と逆に組み付けていけば完成です。
今回のスプロケはもっと早くに交換しておけばよかったと少し後悔するぐらい削れてましたね。交換後はガチャガチャ音もなくなり、ギアチェンジもスムーズにできるようになりました。