ドラッグスターの置いてある地面に何だか怪しいシミができてる。
車体の下側を覗くとオイルのしずくを発見。カバーを外してモレの原因を調べるとニュートラルスイッチがひび割れてそこからモレている。なんせ何十年も前の車体なんで、さすがにプラスチックの劣化が原因でしょうか。
今回はオイル交換ついでにニュートラルスイッチの交換をしていきたいと思います。
オイルはすでに抜いてある状態からの作業とします。
必要な物
- 5mm六角レンチ
- プラスドライバー
- T25トルクスレンチ
- ニュートラルスイッチ (モノタロウで購入)
- Oリング (モノタロウで購入)
カバーを外して中身をチェック
カバーは2本の5mm六角ネジで止まっています。カバーを開けて奥に見えてるのがニュートラルスイッチです。よく見るとヒビ割れているのがわかります。ココからオイルが漏れてますね。ドラッグスターのオイル漏れはこの場所が多いらしく部品も改良された物もあるみたいですが、今回は同じ物を注文しました。
部品調達
どんな部品でもそうですが、車検証や自賠責保険証に乗ってる「型式」を控えておくか写真を撮っておくことをオススメします。同じドラッグスターでも前期、後期がありますし、バイク屋さんに部品を注文するにしても必ず聞かれると思うので控えておいて損はないです。
今回はモノタロウで「ニュートラルスイッチアセンブリ」1L9-82540-00と
O-リング(371)93210-29196を購入。(2023/2月の価格)
交換作業
丸い端子をプラスドライバーで外し、T25のトルクスドライバーで3個のネジを外したら新しいニュートラルスイッチにO-リングを取り付けて外した手順と逆に取り付けていくだけです。思い切り締めると割れてしまうので3個とも程々に均一に絞めましょう。簡単すぎて画像がありません。
まとめ
バイクに乗ってるとどうしても気になるオイル漏れ。簡単そうであれば自分でやってみてはどうでしょう。難しそうであれば迷わずバイク屋さんに持って行ってくださいw
今回はドラッグスターのあるあるオイル漏れでした。